沼る。港区女子高生

東京都港区の「明青学塾大学付属高校」に通う倉石えな(桜田ひより)は、色が普通の人の100倍見える色覚を持つギフテッドな女の子。
しかし、過去のできごとから絵を描くことを封印。現在は、外資系会社の取締役を務める父・保(丸山智己)と二人暮らしをしている。
えなの彼氏は「ミスター明青」の高森悠真(豊田裕大)。悠真や親友・斎藤麻里香(吉田美月喜)らと高校生活を満喫し、この春卒業を向かえる。
また、悠真に柚月琴奈(矢吹奈子)が近づこうとする様子も見られるが……。
そんな中、恋愛デスマッチ番組「国宝級彼氏オーディション」収録が学内で行われることに。完璧男子のタレント・園宮蓮(八木勇征)の姿を見たえなは、封印していた「描きたい」気持ちを抑えきれなくなり……。

明青学塾大学付属高校に通う倉石えな(桜田ひより)は、色が普通の人の100倍見える色覚を持つが、過去のできごとから絵を描くことを封印していた。
しかし完璧男子のタレント・園宮蓮(八木勇征)の姿を見たえなは、描きたい気持ちを抑えきれなくなり、蓮の絵を衝動的に描いた。
絵を目にした美術外部指導員・工藤健介(中川大輔)はその出来栄えに圧倒されるが、えなは「描いちゃダメなんです！」と絵を塗りつぶしてしまう。
えなは動画をチェックするなど蓮にハマっていく。元々蓮のファンの斎藤麻里香(吉田美月喜)は「いいね～！」「推し活について教えてあげよう」と喜ぶ。
そんな中えながSNSで見つけたのは、なんと自身が描いた蓮の絵。工藤がスマホで撮影しアップしていた。さらにえなは麻里香に、蓮が出演する番組の公開収録に誘われ…。

過去のできごとから絵を描くことを封印していた、色が普通の人の100倍見える色覚を持つ倉石えな(桜田ひより)。
しかしタレント・園宮蓮(八木勇征)を目にして、封印していた絵を衝動的に描く。美術外部指導員・工藤健介(中川大輔)が、えなによる蓮の絵をSNSにアップし大反響。
えな自身も匿名でSNSアカウントの開設を決意。改めて絵を投稿したところ、なんと蓮自身からDMが届いたのだった。
そして今回、蓮のマネージャー・眞美(岡本玲)からもDMが。蓮のタレント人生はどうやら危機にあるようで、思わぬ提案を受けることに。
えなと蓮は「絵」を通して距離が近づく。そんな中えなの彼氏・悠真(豊田裕大)、友人で蓮のファンの斎藤麻里香(吉田美月喜)らが目にしたのは……。えなを取り巻く状況はどうなる？

過去のできごとから絵を描くことを封印していた、特別な色覚を持つ倉石えな(桜田ひより)。しかしタレント・園宮蓮(八木勇征)と出会い再び絵を描き、バズり、蓮のマネージャー・眞美(岡本玲)からも蓮の絵を描いてほしいと頼まれる。
絵を描くためえなが蓮といる様子を見た、彼氏・悠真(豊田裕大)や友人で蓮のファンの斎藤麻里香(吉田美月喜)らは驚いてという前回……。
その後、悠真、麻里香はえなと目も合わせない。えなは自分を責めつつも、蓮が「国宝級彼氏オーディション」に生き残ったことに安堵する。
しかし悠真、麻里香は「絵を描きたいのかな」とえなを気にしている。悠真は、えなの絵に関する幼少期の辛い体験を知っていた。
えなも、偶然幼少期の自らの絵を発見し、父・保(丸山智己)からは驚きの一言が。

特別な色覚を持つ倉石えな(桜田ひより)が封印していた絵を描くきっかけになった、タレントの園宮蓮(八木勇征)について父・保(丸山智己)は、えなに衝撃の事実を告げる。
一方、えなと蓮の写真を琴奈(矢吹奈子)が拡散し蓮は炎上。蓮は生配信でえなへの誹謗中傷をやめるよう懇願した。
第5話、琴奈はえなの彼氏・悠真(豊田裕大)に意外な言葉をかけ背中を押す。一方、蓮はえなにある写真を渡す。写真の裏に書かれた数字をヒントに家にある写真を見ていくと…。
えなと郁美(遊井亮子)は再び会うことができるのか？そして、悠真は揺れ動くえなに何を伝えるのか？
卒業式はもうすぐ。えなも絵を描き続けるかを決める時期が近づく。えな、家族、仲間、皆の未来は？