囲碁・将棋チャンネルは囲碁人口の裾野を広げようと、2002年度より各地のケーブルテレビ局と『全国ケーブルテレビ局選抜囲碁選手権大会』を開催してまいりましたが、真の一流棋戦化を目指して2012年度、大会のメーンタイトルを『囲碁アマチュア竜星戦』に改称。予選に「スカパー！大会」と「ひかりTV大会」の2大会を新設して門戸を広げたことで、総参加人数は同年度に8,248名、そして2013年度には8,528名と続けて過去最多を更新し、アマチュア最大規模の大会としての地位を揺るぎないものにしました。そして全国大会は、決勝戦に進出すればプロ『竜星戦』の予選に出場できるという特典の導入により、2013年度はトップアマが勢ぞろい。おかげさまで名実ともに国内アマ最高峰の棋戦の一つになりつつあります。

2014年度はいよいよ棋戦としての完成形を念頭に、囲碁・将棋チャンネルは別途『アマ棋戦優勝者選手権戦』（仮称）を新設。『囲碁アマチュア竜星戦』の全国大会優勝者（アマ竜星）が他の主要アマチュア棋戦タイトル保持者・優勝者とその年のアマNO.1の地位を争うという、まさに画期的な企画を打ち出します。また、予選の「全国ケーブルテレビ局選抜囲碁選手権大会」で同時開催しております『囲碁ジュニア竜星戦』も全国大会にグランドチャンピオン戦の要素を導入し、こちらもジュニアNO.1を決める大会に育ててまいります。