囲碁大会レポート | ケーブルテレビジョン島原大会
 
 
レポート

 
6月17日(日)、長崎県島原市の親和銀行島原支店で 「第45回親和杯・カボチャテレビ杯合同囲碁選手権大会~島原半島囲碁まつり~」が開催されました。この大会は2004年より、伝統ある親和銀行杯争奪囲碁大会にケーブルテレビジョン島原が相乗りして開いています。


 
前日は大雨で天候が心配されましたが、この日は 午後から梅雨の晴れ間も時折さす陽気となり、今年も103名が参加。九州・沖縄でも指折りの規模の大会となっています。


 
大会最年長の谷口俊彦さんは大正4年(1915年)のお生まれで、御年なんと96歳。おそらく「第11回囲碁アマチュア竜星戦」としても全国最年長でしょう。「ラジオ体操と水泳で体を、囲碁で頭を鍛えています」とかくしゃくたるもの。来年もお元気なお姿を拝見したいものです。


 
代表選抜戦優勝の松本直太君(13)。
「くらしき吉備真備杯子ども棋聖戦」小学高学年の部で準優勝するなど、今や知名度は全国区です。「ブロック大会を勝ち抜いて、ぜひ全国大会に出場したい」と力強く抱負を語ってくれました。



 
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