順位戦に対するイメージをお聞かせください。
新四段の頃

ベテランの先生がここぞの場面で凄い力を出される棋戦というイメージがあった。

A級現在

ようやく七冠を狙える位置に来たなというイメージがあります。

順位戦の持ち時間は6時間であり1年を通して行われますが、
どのように捉えていますか？

様々な意味での「体力」も必要かなと捉えている。

A級棋士ともなると将棋界の顔として世間一般にも
注目されますが、先生にとってA級棋士とは何ですか？

1つのブランドとは思っている。

A級棋士になって、ご自身・周りの変化はありましたか？

特にありませんでしたが、以前B1に降級したときはありました。

A級棋士と認識する瞬間はありますか？

他のA級棋士を見ていると手に神々が宿っているなと感じる時はあります。

最終局は静岡市での開催となります。
気持ちに変化はありますか？

こういうイベントを開催していただく事はありがたいと思っています。

昨年に引き続き今年も全局完全生放送されます。
棋士としてのお気持ちをお聞かせください。

全力を尽くすのみです。

最後に、最終局に望む意気込みをお聞かせ下さい。

勝敗で大分順位が変わるので頑張りたいです。