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大会規定
1. 大会方式及び、順位決定方法
- 本大会は、予選と決勝からなる。
- 1日目は全プログラムによる予選を行い、2日目のトーナメントに進む16チームを選抜する。予選の組合せ方式は6試合目までは変形スイス式、7試合目(最終局)はスイス式とする。
- 予選参加プログラム数が奇数の場合、GNU_Goを加える。
- 予選の順位の決定は、引き分けを0.5勝0.5敗と換算した上で、次の各号に掲げる順に適用して決定する。
- 勝数の多い者を上位とする。
- ソルコフ(すべての対戦相手の勝星の合計)の多い者を上位とする。
- SB(負かした相手の勝星の合計)の多い者を上位とする。
- ⅰ)〜ⅲ)までで同順位の者の間で行われた対戦について、DB(勝ち数−負け数)の多い者を上位とする。
- 抽選により決める。
- 決勝は、予選の順位に従って下記トーナメント表の通りに行われ、1位〜16位まで決定される。
2. 表彰
- 1位から8位までを入賞とし、表彰状を授与する。
- 1位から3位までは、オーナメントを授与する。
- メインプログラマが学生のプログラムで、決勝に進出し、さらに最も順位の高いものに、優秀学生賞を授与する。過去に受賞した者は対象外とする。
- 参加2回目以内のプログラムの中で、最も順位の高いものに、新人賞として、表彰状、及びオーナメントを授与する。但し、既に新人賞(若手奨励賞)を受賞した開発者は除く。
- 今までにない独創的なプログラムを披露し、大会を盛り上げた開発者に対して、独創賞として、表彰状、及びオーナメントを授与する。
3. 持ち時間
- 30分切れ負けとする。
- 但し、持ち時間の計測はNNGSサーバが行う。
4. 引き分けの場合の措置
- 予選の場合は、双方0.5勝とする。
- 決勝の場合は、残り時間(分未満は切り上げ)を持ち時間として再対局する。
- 残り時間が10分未満の場合は、残り時間を10分とする。
- 2回以上引き分けた場合、残り時間を双方5分として再対局する。
5. 勝敗の報告
- 対局開始時に事務局より勝敗記録用紙を持って行き、対局終了後、その用紙に勝敗結果および両対局者の署名を記入し、勝者が提出すること。審判が判定あるいは裁定した場合には、審判の署名も必要である。
6. 参加辞退、及び遅刻等の措置
- 参加者は参加辞退する場合、予選参加受付締め切り時間までに事務局まで連絡すること。
- 予選参加受付締切り時間までに、事務局に連絡なく受付を済ませない参加者は、参加放棄とみなし、主催者による警告や次回以降の参加制限を与える場合がある。
- 予選参加受付締切りまでに、事務局に遅刻の連絡があった場合、事情や遅刻の時間により、実行委員長が措置を判断する。
- 決勝の場合、対局毎に主催者が指定する集合時間に、事務局に連絡なく会場に居ない参加者は遅刻とみなし、遅刻時間分の持ち時間を減らすものとする。ただし、交通事故・急病等、実行委員長がやむを得ない事情と認める理由の場合、実行委員長がその措置を判断する。
- 決勝で、無断で欠席や大幅な遅刻をした場合、主催者による警告や次回以降の参加制限を与える場合がある。
7. 大会事務局