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番組イメージ 第34期 竜星戦

第34期 竜星戦

 

 Gブロック3回戦には張 瑞傑六段が登場。第32期にブロック戦10連勝を記録している。前期は勝ち星がなかったが、今期は心機一転、白星を集めて決勝トーナメント進出を目指す(19日)。
 26日から4回戦に突入。Aブロックには小池芳弘七段が登場。本因坊戦で2期連続本戦入りなど、各棋戦で安定した結果を出している。手厚い打ち回しでまずは初戦突破なるか(26日)。
 Bブロックには横塚 力七段が登場。昨年12月に広島アルミ杯・若鯉戦で初の棋戦優勝を飾り、充実している。本棋戦では第32期のベスト8が最高成績。今期はさらなる飛躍に期待したい(31日)。
 3月は他に、光永淳造六段(3日)、寺山 怜六段(5日)、鶴田和志七段(10日)、呉 柏毅六段(12日)、小山空也六段(17日)、田尻悠人五段(24日)が今期初登場する。

番組イメージ 第28期 ドコモ杯女流棋聖戦

第28期 ドコモ杯女流棋聖戦

 

 9日からはいよいよ挑戦手合三番勝負をオンエアする。前期は上野梨紗二段(当時)が仲邑 菫女流棋聖に挑戦し、フルセットの激闘の末、初タイトルを獲得した。今期、上野女流棋聖は初防衛・連覇なるか。あるいは多士済々のトーナメント戦を勝ち抜いてきた挑戦者が勢いを駆って奪取を果たすか。盤上の熱い戦いに最後までご注目ください。
(毎週日曜午後8時~他放送)

囲碁AIアナリシス

 

 引き続き、「第49期 碁聖戦」から厳選した棋譜を王 銘琬九段が分析する。7日は準決勝、安達利昌七段 vs 福岡航太朗五段。終盤に形勢が二転三転した本局、新進気鋭の福岡五段を安達七段はどう押さえ込んだのか。21日からは挑戦手合五番勝負を精査。初の碁聖挑戦権を獲得した芝野虎丸名人(当時)だったが、井山裕太碁聖の牙城を崩すことは叶わなかった。ストレートで4連覇を達成した井山碁聖の勝負強さがAIの候補手との比較で浮かび上がってくる。
(毎週金曜午後6時~他放送)