将棋

ホーム / 将棋 / 将棋スペシャル / 銀河戦クロニクル


公式戦初の男女師弟戦 10月6日放送

本戦Dブロック 3回戦 佐伯昌優八段 vs 斎田晴子女流三段

対局日:1999年9月2日 対局当時:佐伯63歳、斎田32歳

女流棋士が公式棋戦で勝ち進むのも珍しい時代だったが、斎田は1回戦から勝ち上がって、師弟対局を実現させた。得意の四間飛車で、師匠に恩返しなるか。

堀口驚異の15人抜き 10月13日放送

本戦Dブロック 21回戦 島 朗八段 vs 堀口一史座五段

対局日:2000年5月10日 対局当時:島37歳、堀口25歳

現在、銀河戦のブロック戦は11回戦までだが、第8期は23回戦まである長いパラマス式だった。今ではもう塗り替えることが難しい驚異の15人抜きの記録を堀口が打ち立てた。
 

トップ棋士の熱い攻防 10月20日放送

本戦Aブロック 最終戦 藤井 猛竜王 vs 森内俊之八段

対局日:2000年6月15日 対局当時:藤井29歳、森内29歳

藤井システムでトップにのし上がった藤井。「鉄板流」と呼ばれる強靭な受けで相手のあらゆる攻めを封じ込める森内。同世代対決を制するのは?!

平成のゴールデンカード 10月27日放送

本戦Dブロック最終戦 羽生善治四冠 vs 谷川浩司棋聖

対局日:2000年6月29日 対局当時:羽生29歳、谷川38歳

平成のゴールデンカードと言えばこの二人。幾度もタイトルを争ってきた二人が銀河戦でも衝突!
 

受け将棋が牙をむく 11月3日放送

決勝トーナメント 1回戦 第1局 森下 卓八段 vs 木村一基五段

対局日:2000年7月13日 対局当時:森下34歳、木村27歳

1997年のプロ入りから3年目の木村は、当時順位戦C組ながらブロック戦で最多連勝し、決勝トーナメント入りを果たす。
A組の森下の攻撃を受けきると、すぐさま切りかえし攻勢に転じる。

新鋭野月の猛攻決まるか!? 11月10日放送

決勝トーナメント 1回戦 第2局 羽生善治四冠 vs 野月浩貴四段

対局日:2000年7月13日 対局当時:羽生29歳、野月27歳

ブロック戦で最多連勝し、決勝トーナメントに上がってきた野月。初戦の相手は、将棋界の第一人者羽生。新鋭の勢いそのままに羽生を倒せるか?
 

銀河戦史に残る熱戦 11月17日放送

決勝トーナメント 準決勝 第2局 森内俊之八段 vs 堀口一史座五段

対局日:2000年8月2日 対局当時:森内29歳、堀口25歳

絶好調で波に乗っている堀口。なんとブロック戦を15連勝し、決勝トーナメントも準決勝まで勝ち進む。堀口の勢いは止まらない!  

決勝戦 11月24日放送

羽生善治五冠 vs 堀口一史座五段

対局日:2000年8月26日 対局当時:羽生29歳、堀口25歳

3度目の優勝を目指す羽生、本局でも「羽生マジック」炸裂なるか。対するは初の決勝進出となった堀口。ここまで並み居る強敵を破ってきて迎えた決勝戦、果たして念願の初優勝なるか。
   

※タイトル・段位は収録時点での情報です。


このページのトップへ